相続手続きガイド Code: 0130

常陽銀行
相続手続き
完全攻略マニュアル

最終更新: 2026-01-13 ⏱️ この記事の読了目安: 約5分 情報の訂正
😔
お困りの遺族
身内に不幸があり、彼の遺品を整理していたところ常陽銀行の通帳が出てきました。
葬儀などでバタバタしていて手付かずなのですが、何から始めればいいのでしょうか?
平日も仕事で忙しくて銀行に行く時間がありません…。
👩‍💼
相続のプロ
心よりお悔やみ申し上げます。
銀行の相続手続きは、放置すると口座が凍結されたまま引き出せなくなったり、相続税の申告に間に合わなくなったりと、トラブルの元になります。
ですが、ご安心ください。常陽銀行の手続きの流れと、「最短で終わらせるコツ」をこれから詳しく解説しますね!
POINT 1

まずは銀行へ「死亡の連絡」を

これをしないと始まりません。しかし注意点もあります。

😔
お困りの遺族
銀行に電話すればいいだけですよね?
すぐに終わりますか?
👩‍💼
相続のプロ
死亡の連絡はどこかの手段で必須で、連絡と同時に口座が凍結されます。
公共料金の引落などは事前に確認しておくと安心です。
常陽銀行はWeb、電話、郵送、窓口での受付に対応しています。
ご自身の状況に合わせて、利用しやすい方法を選んでくださいね。
特にWeb受付は24時間対応なので便利ですよ。
CHECK!

⚠️ 注意:連絡すると口座が凍結されます

銀行に死亡の連絡を入れた瞬間、口座は凍結され、入出金ができなくなります。
公共料金やクレジットカードの引き落とし口座になっている場合は、事前に引落先の変更手続きを行わないと、支払いが滞納扱いになってしまう可能性があります。
まずは引落状況を確認してから連絡しましょう。

死亡の連絡・口座凍結の手順

死亡の連絡・口座凍結の依頼(最初に行う手続き)

受付状況 対応可能
受付方法
Web 電話 郵送 窓口
Web手続き 手続きページへ →
電話問い合わせ 0120-783-600
受付時間: 9:00~17:00
休業日: 土日祝、年末年始
郵送先 〒310-0045 茨城県水戸市新原1-3-3 常陽銀行 手続センター
詳細ページ 手続きの詳細を見る →
申請可能者
  • 相続人
  • 代理人

相続人・受遺者・遺言執行者のみが可能です。

手数料 情報なし
処理日数目安 2週間程度
必要書類
  • 死亡届(兼相続についてのお伺い)
必要な情報
  • お亡くなりになられた方の氏名
  • キャッシュカード・通帳(お手元に準備)
委任状 委任状(代理人が手続きする場合) 情報なし
印鑑証明書 印鑑証明書 情報なし
補足: 15:00までの受付分は即日、それ以降は翌営業日までに口座凍結されます。相続預金の受け取りは書類提出後2週間程度かかります。
POINT 2

口座があるかわからない時は?

通帳が見当たらない場合や、他にも口座があるかもしれない場合に利用します。

😔
お困りの遺族
彼は几帳面だったので通帳を隠していたかもしれません。
全店照会というのはできるのでしょうか?
👩‍💼
相続のプロ
全店照会は多くの銀行で現存調査として扱われ、全支店に口座があるかを確認できます。
手数料がかかることが多いので事前確認が安心です。
常陽銀行は郵送、窓口での照会に対応しています。
手数料がかかる場合が多いので、事前に確認しておきましょう。

残高調査・現存調査の手順

残高調査・現存調査(口座の有無を確認する手続き)

受付状況 対応可能
受付方法
窓口 郵送
電話問い合わせ 029-251-1385
郵送先 〒310-0045 茨城県水戸市新原1-3-3 常陽銀行 手続センター
詳細ページ 手続きの詳細を見る →
申請可能者
  • 相続人
  • 代理人
手数料 1100円 / 1通あたり (支払: 口座振替)
預金残高の開示手数料として1基準日あたり1,100円。口座ごとに基本手数料1,100円がかかります。
処理日数目安 情報なし
必要書類
  • 本人確認書類
  • 相続人であることが確認できる書類
委任状 委任状(代理人が手続きする場合) 必須
印鑑証明書 印鑑証明書 必須
有効期限: 6ヶ月以内
補足: 個人情報保護法に基づく開示請求として取り扱われます。
POINT 3

相続税申告などに必要な「残高証明書」

正確な残高把握や、相続税申告が必要な場合に取得します。

😔
お困りの遺族
通帳のコピーだけではダメなのでしょうか?
わざわざ証明書を取る必要があるのですか?
👩‍💼
相続のプロ
相続税申告や正確な残高把握には銀行発行の残高証明書が基本です。
通帳は利息や未記帳分が反映されず不十分なことがあります。
常陽銀行は郵送、窓口での請求に対応しています。

💡 なぜ残高証明書が必要なの?

相続税の申告では、「亡くなった日(相続開始日)時点」の正確な残高を証明する必要があります。
通帳に記帳されている残高には利息が含まれていなかったり、未記帳分があったりするため、銀行が公式に発行する「残高証明書」が最も確実な証拠書類となります。
定期預金の既経過利息なども計算して記載されるため、正確な遺産分割のためにも取得をおすすめします。

残高証明書の発行手順

残高証明書の発行手続き

受付状況 対応可能
受付方法
郵送 窓口
電話問い合わせ 029-251-1385
郵送先 〒310-0045 茨城県水戸市新原1-3-3 常陽銀行 手続センター
詳細ページ 手続きの詳細を見る →
申請可能者
  • 相続人
  • 代理人

発行依頼資格者(相続人、遺言執行者、遺産整理受任者、相続財産清算人等)のみ受付。

手数料 2200円 / 1通あたり (支払: 口座振替)
残高のみ表記は2,200円、経過利息表記は3,300円。
処理日数目安 1週間程度
必要書類
  • 残高証明依頼書
  • 亡くなられた方の死亡が確認できるもの(戸籍謄本、法定相続情報一覧図等)
  • 依頼人が相続人であることが確認できるもの(戸籍謄本、住民票等)
  • 依頼人の本人確認書類
  • 実印および印鑑証明書(窓口来店で顔写真付本人確認書類がある場合は不要な場合あり)
必要な情報
  • 被相続人氏名
  • 死亡日
委任状 委任状(代理人が手続きする場合) 必須
証明書発行依頼の権限を含むもの。
形式: 銀行所定用紙
印鑑証明書 印鑑証明書 必須
有効期限: 6ヶ月以内
実印を使用する場合に原本提出が必要。
補足: 融資取引がある場合や、手数料支払い口座を当行に保有しない場合は郵送受付不可(窓口のみ)。
POINT 4

過去のお金の動きを追う「取引明細」

使途不明金や生前贈与の確認が必要な場合に。

😔
お困りの遺族
亡くなる直前に多額の引き出しがあったようなんです。
何に使ったのか調べる方法はありますか?
👩‍💼
相続のプロ
用途調査には取引明細が有効です。いつ・どこで・いくら動いたかが把握でき、使途不明金の確認に役立ちます。
常陽銀行は郵送、窓口での請求に対応しています。
CHECK!

過去何年分取得すべき?

一般的には過去3年〜5年分を取得することが多いです。
これは、税務署が調査する際に見る期間の目安でもあります。
また、使途不明な多額の出金(直前の引き出しなど)がないかを確認するためにも重要です。

取引明細の発行手順

取引推移表・取引明細の発行手続き

受付状況 対応可能
受付方法
窓口 郵送
電話問い合わせ 029-251-1385
郵送先 〒310-0045 茨城県水戸市新原1-3-3 常陽銀行 手続センター
詳細ページ 手続きの詳細を見る →
申請可能者
  • 相続人
  • 代理人
手数料 110円 / 1ヶ月あたり (支払: 口座振替)
取引履歴の開示手数料として1か月あたり110円。別途、口座ごとに基本手数料1,100円が必要。
処理日数目安 情報なし
必要書類
  • 本人確認書類
  • 相続人であることが確認できる書類
委任状 委任状(代理人が手続きする場合) 必須
印鑑証明書 印鑑証明書 必須
有効期限: 6ヶ月以内
補足: 通常の取引推移表発行(1枚55円)とは別に、個人情報保護法に基づく開示請求(1か月110円)の規定があります。

掲載情報に誤りがある場合や、最新情報をご存知の場合はご協力をお願いいたします。

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