相続手続きガイド Code: 0009

三井住友銀行
相続手続き
完全攻略マニュアル

最終更新: 2025-12-16 ⏱️ この記事の読了目安: 約5分 情報の訂正
😔
お困りの遺族
身内に不幸があり、彼の遺品を整理していたところ三井住友銀行の通帳が出てきました。
葬儀などでバタバタしていて手付かずなのですが、何から始めればいいのでしょうか?
平日も仕事で忙しくて銀行に行く時間がありません…。
👩‍💼
相続のプロ
心よりお悔やみ申し上げます。
銀行の相続手続きは、放置すると口座が凍結されたまま引き出せなくなったり、相続税の申告に間に合わなくなったりと、トラブルの元になります。
ですが、ご安心ください。三井住友銀行の手続きの流れと、「最短で終わらせるコツ」をこれから詳しく解説しますね!
POINT 1

まずは銀行へ「死亡の連絡」を

これをしないと始まりません。しかし注意点もあります。

😔
お困りの遺族
銀行に電話すればいいだけですよね?
すぐに終わりますか?
👩‍💼
相続のプロ
死亡の連絡はどこかの手段で必須で、連絡と同時に口座が凍結されます。
公共料金の引落などは事前に確認しておくと安心です。
三井住友銀行はWeb、電話、窓口での受付に対応しています。
ご自身の状況に合わせて、利用しやすい方法を選んでくださいね。
特にWeb受付は24時間対応なので便利ですよ。
CHECK!

⚠️ 注意:連絡すると口座が凍結されます

銀行に死亡の連絡を入れた瞬間、口座は凍結され、入出金ができなくなります。
公共料金やクレジットカードの引き落とし口座になっている場合は、事前に引落先の変更手続きを行わないと、支払いが滞納扱いになってしまう可能性があります。
まずは引落状況を確認してから連絡しましょう。

死亡の連絡・口座凍結の手順

死亡の連絡・口座凍結の依頼(最初に行う手続き)

受付状況 対応可能
受付方法
Web 電話 窓口
Web手続き 手続きページへ →
電話問い合わせ 0120-506-177
受付時間: 9:00 ~ 16:00
休業日: 土日・祝日および12月31日、1月1日~3日
申請可能者
  • 相続人
  • 代理人

未成年者が相続する遺産に関しては、代理人が署名・捺印を行ってください。代理人は、法定代理人(親)か特別代理人のいずれかになりますが、相続のケースに応じて変わります。

手数料 情報なし
処理日数目安 10日間程度
必要書類 情報なし
必要な情報
  • 被相続人のお取引内容(取引店、口座番号等)
委任状 委任状(代理人が手続きする場合) 必須
未成年者が相続する遺産に関しては、代理人が署名・捺印を行ってください。代理人は、法定代理人(親)か特別代理人のいずれかになりますが、相続のケースに応じて変わります。
印鑑証明書 印鑑証明書 必須
有効期限: 6ヶ月以内
遺言執行者による請求以外は、原則、相続される方全員の印鑑登録証明書が必要
補足: お亡くなりになったお客さまの口座は、すべての入出金を停止させていただきます。公共料金等の定期的な引き落とし、家賃の振込等の予定がある場合は、お早めに引落口座や入金口座の変更手続をお取りください。当行にご連絡をいただいた後、各種書類をお届けするまでに10日間程度かかります。(土・日・祝など、混雑状況によりさらにお日にちがかかる場合がございます。)
POINT 2

口座があるかわからない時は?

通帳が見当たらない場合や、他にも口座があるかもしれない場合に利用します。

😔
お困りの遺族
彼は几帳面だったので通帳を隠していたかもしれません。
全店照会というのはできるのでしょうか?
👩‍💼
相続のプロ
全店照会は多くの銀行で現存調査として扱われ、全支店に口座があるかを確認できます。
手数料がかかることが多いので事前確認が安心です。
三井住友銀行は窓口での照会に対応しています。
手数料がかかる場合が多いので、事前に確認しておきましょう。

残高調査・現存調査の手順

残高調査・現存調査(口座の有無を確認する手続き)

受付状況 対応可能
受付方法
窓口
詳細ページ 手続きの詳細を見る →
申請可能者
  • 相続人
  • 代理人 不明
手数料 情報なし
処理日数目安 情報なし
必要書類
  • 被相続人が亡くなったことが確認できる書類(戸籍謄本など)
  • 手続きを行う方が相続人・遺言執行者・相続財産管理人であることが確認できる書類
  • 手続きを行う方の実印
  • 手続きを行う方の印鑑登録証明書
  • 被相続人のお取引内容がわかるもの(通帳・証書・キャッシュカード等)
委任状 委任状(代理人が手続きする場合) 情報なし
印鑑証明書 印鑑証明書 必須
有効期限: 6ヶ月以内
POINT 3

相続税申告などに必要な「残高証明書」

正確な残高把握や、相続税申告が必要な場合に取得します。

😔
お困りの遺族
通帳のコピーだけではダメなのでしょうか?
わざわざ証明書を取る必要があるのですか?
👩‍💼
相続のプロ
相続税申告や正確な残高把握には銀行発行の残高証明書が基本です。
通帳は利息や未記帳分が反映されず不十分なことがあります。
三井住友銀行は窓口での請求に対応しています。

💡 なぜ残高証明書が必要なの?

相続税の申告では、「亡くなった日(相続開始日)時点」の正確な残高を証明する必要があります。
通帳に記帳されている残高には利息が含まれていなかったり、未記帳分があったりするため、銀行が公式に発行する「残高証明書」が最も確実な証拠書類となります。
定期預金の既経過利息なども計算して記載されるため、正確な遺産分割のためにも取得をおすすめします。

残高証明書の発行手順

残高証明書の発行手続き

受付状況 対応可能
受付方法
窓口
申請可能者
  • 相続人
  • 代理人
手数料 880円 / 1通あたり (支払: 口座振替)
処理日数目安 約1~2週間程度
必要書類
  • 被相続人が亡くなったことが確認できる書類(戸籍謄本など)
  • 手続きを行う方が相続人・遺言執行者・相続財産管理人であることが確認できる書類
  • 手続きを行う方の実印
  • 手続きを行う方の印鑑登録証明書
  • 被相続人のお取引内容がわかるもの(通帳・証書・キャッシュカード等)
委任状 委任状(代理人が手続きする場合) 情報なし
印鑑証明書 印鑑証明書 必須
有効期限: 6ヶ月以内
補足: 外貨建て残高証明書、ローンの住宅取得控除用の残高証明書、住宅ローンの連帯債務者名義の残高証明書、家族リレー信託残高証明書はSMBCダイレクトでの受付ができません。長期未利用口座を保有の場合は、SMBCダイレクトでの受付ができません。先日付および過去10年以上前の日付はご指定いただけません。
POINT 4

過去のお金の動きを追う「取引明細」

使途不明金や生前贈与の確認が必要な場合に。

😔
お困りの遺族
亡くなる直前に多額の引き出しがあったようなんです。
何に使ったのか調べる方法はありますか?
👩‍💼
相続のプロ
用途調査には取引明細が有効です。いつ・どこで・いくら動いたかが把握でき、使途不明金の確認に役立ちます。
三井住友銀行は窓口での請求に対応しています。
CHECK!

過去何年分取得すべき?

一般的には過去3年〜5年分を取得することが多いです。
これは、税務署が調査する際に見る期間の目安でもあります。
また、使途不明な多額の出金(直前の引き出しなど)がないかを確認するためにも重要です。

取引明細の発行手順

取引推移表・取引明細の発行手続き

受付状況 対応可能
受付方法
窓口
詳細ページ 手続きの詳細を見る →
申請可能者
  • 相続人
  • 代理人
手数料 1100円 / その他 (支払: 口座振替)
(5年以内の期間分) 明細1年分につき1,100円。(5年超の期間分)5年分の手数料5,500円に加えて、5年を越える明細1ヶ月分につき550円。※1年は、翌年の応当日の前日までです。例: 2019/1/15~2020/1/14は1年分、2019/1/15~2020/1/15であれば2年分と計算します。
処理日数目安 約1~2週間程度
必要書類
  • 被相続人が亡くなったことが確認できる書類(戸籍謄本など)
  • 手続きを行う方が相続人・遺言執行者・相続財産管理人であることが確認できる書類
  • 手続きを行う方の実印
  • 手続きを行う方の印鑑登録証明書
  • 被相続人のお取引内容がわかるもの(通帳・証書・キャッシュカード等)
委任状 委任状(代理人が手続きする場合) 情報なし
印鑑証明書 印鑑証明書 必須
有効期限: 6ヶ月以内

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